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2016年05月08日

中川敬ライブ〜こふく

2016年5月8日(日)

昨日の土曜日 は朝東京を出てお昼前に福島に戻った。
家で洗濯やら片付けらやら、一頻りやってから夕方車で郡山へ。
ラストワルツで中川敬ライブを見る。
3年前くらいに白石のミルトンで見てから2回目だ。

東北のツアーの最終段階のこの日,喋るわ,歌うわ,テンションマックス。
一緒に見たMさんはカンサイジンのノリとアグレッションにちょっとヒイてたけど。

3月から4月にかけてのRoots 66の話もいろいろ出て,その後も関係の続く楽しいイベントだったようだ。関係者で始めたLINEにいっつもいるのは怒髪天の増子とトータス松本,っていうのがおかしい。増子さんはいやいや始めたLINE,のようなことを言ってたのにね。
その怒髪天,福島に来月来るので見に行く予定。

中川さんの公平性への意識がコドモ時代に生まれたこと,雑色的に広がる関心の根っこにそれがあることも,話の中から伺えた。Roots66でボウイのChangesを一緒に歌った田島貴男とは90年代からの仲良しっていう話も良かったな。この2人が喋っているシーンを想像すると,傍目には殆ど噛み合ってないように見えると思うけど。
田島君はインスタグラムで友人が「接吻のコード教えて欲しい」と言われて教えた,と書いていた。その接吻はこれから中川敬(だけ)の持ち歌になるのだそうだ。

ボウイのChangesは昨日も演奏された。日本語の歌詞を乗せるのがすごくうまいと感心した。言葉の選択がうまいというのもあるけど,メロディと言葉と身体が一体になってる感じ。ロックミュージシャンは,日本語で歌いつつ日本語のリズム解体の方向できたと思うけど中川敬は珍しく日本語がすごくスムーズ。土着の文化とロックを統合した稀有な人だと思う。それには何と言ってもあのアクの強い声が果たす役割が強い。あの声で歌うからボウイも土着に聞こえる。

郡山は1年に一回は来たい,ということなので,また見に来たい。


ライブのあとこふくへ。
正確に言うとアンコール前に会場を抜けた。アンコールまで聞いてたらこふくではごはん食べられなかった。

定期的に来たくなるこふく。


中川敬ライブ〜こふく

アスパラの黄身ソース。ふきのとうのカリカリ揚げものせてある。


中川敬ライブ〜こふく


葉っぱと豆のサラダ。


中川敬ライブ〜こふく

トキシラズのふきのとう味噌かけ。


中川敬ライブ〜こふく


マタタビの芽ともう一つ名前忘れた山菜の天ぷら。


中川敬ライブ〜こふく

たらの芽の天ぷら。


中川敬ライブ〜こふく

山菜のおつゆ。


お酒は
中川敬ライブ〜こふく

高知のかもきんしゅう。


その他,而今も。


また数ヶ月後に訪問したいこふくです。





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Posted by ボブ・マリ at 09:34│Comments(0)音楽外ごはん
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