山菜ごはん

2016年5月13日（金）

今朝も爽やか。
ずっとパン続きだった朝ごはんだが，今朝は久しぶりにごはん。
しかも山菜ごはん。

山菜を食べるといつも，食堂で注文するとき，「山菜うどんにしよか」と言ったら

さんさい，ちゃう，よんさいや。

と言った子のことを思い出す。
四歳ながら，沽券にかかわると思たんでしょうな。




山菜ごはんは，初夏に活躍する白山陶器の夏茶碗に。
添えたのは独活と薄切り油揚げにばっけみそを加えた味噌汁。ばっけみそを味噌汁に使うのって便利。ふきのとうのお味噌汁がたちどころにできてしまう。

山菜ごはんは，白だしと酒を加えて米を炊き，火を止めたら，白だしとちょっとのみりん，薄口醤油でさっと煮ておいたわらびと筍を加えて蒸らす。
わらびは，重曹を入れた水に入れて加熱し，さーっと沸騰してきたら火をとめてそのまま冷ます。冷めたら灰汁の出た煮汁を捨て，きれいな水に入れ替えて保存。



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