空豆と桜エビのごはん,根ミツバの味噌汁,吉次の塩焼き。

ボブ・マリ

2016年05月20日 10:46

2015年5月20日(金)


今朝のごはんは





空豆と桜エビのごはん,ミツバの味噌汁,吉次の塩焼き。

空豆は魚グリルでさやごと焼いて実を取り出しておく。米を炊き,火を止めたら空豆と桜エビを加えて蓋をして蒸らす。
桜エビのほんのり塩味だけで十分。


夕べのEテレの「ミュージックポートレート」は満島ひかりの直感ぶりがすごかった。一緒に暮らすのは大変そうだけど。そして彼女は奄美の出身なのだと知った。アクターズスクール出身だから沖縄と思っていたが,元は奄美なんだね。その奄美に里帰りして,仕事のために,奄美の島唄の歌手,朝崎郁恵に弟子入りして島唄を習ったとき,初めて聴くのに血が騒いだって。そして身につけた島唄をひとふし披露したのだが,その声が素晴らしかった。加えて,満島に朝崎郁恵が語ったという,他国の圧政に虐げられてきた奄美の人たちが文字ではなく口伝で伝承し,歌も複雑な母音の中に多種多様な情報を込めた、という話もすごかった。

奄美はまだ行ったことない。いつか行ってみたい。

この番組のナレーションはFMCOCOLOのヒロ寺平さん。落ち着いた声がとてもよい。


直感派と言えば、NHKの相葉君と千原ジュニアがやってるアスリートへのインタビュー番組に出てきた柔道の松本薫もすごかった。試合直前は本能的な感覚が研ぎ澄まされて,空と会話したり空から試合の組み立てが示唆されたりするんだそうだ。それを聞いた千原ジュニアが,寛平さんも木と会話ができるらしい,木の上で生活しようとしてて,そうすると町歩いてて色んな木が俺のとこに来い,っていうので大変なんや
、って言ってる,って言うと松本は大きく頷き

そうそうそう。
でも私,仲の悪い木とかあるんですよね。

って。

私の師匠も木と会話する人だった。

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