小布施への旅

ボブ・マリ

2016年07月21日 18:25

2016年7月21日(木)

小布施に来た。

町は小さい。
骨董屋のご主人が

長野県で一番小さい町だ。

って。
でもその小ささが品ある感じ。
午後3時頃町を歩いてたら小学生に出会った。沢山荷物を持ってたから今日が終業式だったのだろう。福島は昨日終業式だったと思うので,1日長い。
しかも3時帰りってことは5講時までやってきたんだな。
さすが教育県,長野。

観音通りという雰囲気のいい通りを歩いていくと中学校がって,生徒たちが草抜きしてた。終業式の後の勤労奉仕におばちゃんは涙が出たよ。

小布施に到着してまず宿にチェックイン。



観光ガイドセンターに併設された小さいゲストハウスだけど可愛くてセンスがいい。
車を置いて小布施ワイナリーまで1キロくらい歩いていった。





試飲を三杯。
生きた葡萄の味がする。

で,4本買って送ってもらった。
いつ開けるか楽しみだ。

ブラブラ畑の間を歩いて町に帰る。




葡萄畑に




栗林。


葡萄は酒に,栗は菓子になる。素晴らしい。

その他桃に林檎に梨の畑もある。






栗が姿を変えるとこうなる。

栗の木テラスのモンブラン。
水出しダージリンとともに。




これはロントーのあ,名前わすれた。カスタードとメレンゲの中に果物が入った焼き菓子。


そして夕飯は,小布施ワイナリーでここのワインを出している店は?と尋ねて教えてもらった鈴花で。




葡萄が姿を変えるとこうなる。

小布施ワインって姿も佳いのよ。
パッケージデザインって大事。日本酒もラベルの惹きってある。山形芸工大の研究室が蔵元と組んで新しい酒の名前とラベルを開発して若い客を獲得したって,朝日の記事で読んだよ。

あと,裏ラベルの薀蓄も,ちょっと斜に構えて卑屈に見えてどうしてどうしてなかなかのしたたかぶり。

小布施ワインは自社または特約農家の葡萄を使って作っている。

この赤と一緒に頂くのは




山芋の羊羹。




お刺身三種。

山国だけど新潟が近いのでお魚も美味しいんだな。

盛岡ラブな私だけど小布施ラブにもなりそうです。





関連記事