福，島ぐらしブログ２

  

2014年4月30日（水）

今朝のごはんは，




白いごはん，カブの葉の味噌汁，ゆでたかぶにしらす出汁オリーヴオイルかけたもの，肉じゃがコロッケ，白和え。




昨日の肉じゃがのじゃがいもをつぶし，肉，こんにゃく，玉ねぎも少し加えて片栗粉を加えて練り，卵液，パン粉と順につけて揚げた。
すでに火の通っている具材なので，色よく揚がったらOK。




食後は，いちごシロップを飲むヨーグルトで割ったいちごヨーグルト。

いちごシロップは安いいちごが売られていたのできび砂糖を加えて煮た。




おべんとうは，ごはんのうえにふきのとう味噌と塩コンブ，おかずは肉じゃがコロッケ，白和え，筍の木の芽和え，コロッケの卵液の残りでつくった出汁巻，トマト，ハチミツ鶏。

  

2014年4月29日（火）

日曜日に見た「ある精肉店のはなし」，今日見た「あなたを抱きしめる日まで」と「それでも夜は明ける」，この3本がじわじわじわじわボディーブローのようにきいてきてる。

奇しくも3本とも，尊厳がテーマのひとつとなっていた。
それと，「精肉店」と「夜は明ける」は，身体感覚をせめられる，という点が共通する。
前者の屠畜のシーンの痛み。
後者の，これでもかこれでもか，と続くむごたらしい暴力シーン。それを長まわしするんだよ，このスティーヴ・マックイーンという監督は。見る者の耐性を試すような。その時間につきあわされるなかで，主人公たちの体験が私たちの身体感覚に蓄積されるのである。
「精肉店」と「夜は明ける」の痛い身体感覚は，私たちがふだん，目を向けない，あるいは解離という防衛を用いて安定を得ていることを知らしめるのだ。

ひとの尊厳をおとしめる，否定する，ということの罪深さは，私たちが抱えうる悪の姿で，ひとごとではない。
それをどう越えていくか。
簡単ではない。

映画を観終わって車にのったら，ステレオにいれていたDavid　Bowie　のアルバム「Next　Day」のWhere　are we?が流れ始めた。
それをきいていたら，なんかじわっと涙が。
歌詞を確かめながらきいていないので内容はよくわからないが，それでも感じるのはこういうこと。
年をとったボウイは糾弾する声ではないが，見逃してはならないところをやわらかく指摘し続ける。糾弾する側とされる側ではなくて，私たちの，問題，として。

ところで，「夜は明ける」と「あなたを抱きしめる日まで」には，名前という共通するテーマがあった。
「夜は明ける」のソロモンは拉致され名を奪われてプラットという名前を強要され，12年間の奴隷生活ののち，本当の名前を取り戻す。
「あなたを抱きしめる」の主人公フィルミナは，奪われた息子についての記事に自分の名前を出さないでほしい，と相棒のジャーナリストに頼む。さらには，つらい真実の前に，記事そのものをとりさげるように頼む。しかし最後には，フィルミナの名で記事が書かれることを受け入れる。だから，原題はPhilomena　である。


  

2014年4月29日（火）

フォーラムで2本映画見て帰ってきて，夕飯用意してから走りにいった。
蝙蝠が飛ぶ夕暮れの道を，今日は43分かけて6キロ走っちゃった。
ひとっぷろ浴びて，夕食は




肉じゃが，白和え，コールスロー，筍の木の芽味噌和え，ハチミツ鶏の大葉巻き。
YEBISU　もいっしょに。

白和えは，ゆがいたニンジン，こんにゃく，レンコン，しめじに，湯で戻したひじきを具材に，水切りした豆腐をよくすって砂糖，塩，醤油，ごま油で調味した衣で和えた。
ごま油入れるのっていいと思う。

夕食食べながら，アメトーーーークのゴールデンスペシャルを見ているのだが，滑舌悪い芸人の諸見里師匠の「さくら」に悶絶。

明日から「三連平」（by　ののちゃん）。それを乗り切ったら四連休。



  

2014年4月29日（火）

おひるごはんにはパスタ。
筍と独活とベーコンを炒めて生クリームで和えた春のクリームパスタ。




隠し味に入れた柚胡椒と最後にふりかけた白胡椒がまたいいコンビネーション。

＜作り方＞
フライパンにオリーヴオイル，ベーコン，玉ねぎ薄切りを入れて炒め，玉ねぎがしんなりしたら，薄切りの独活，ついでゆでて薄切りにした筍を加える。スパゲッティーニのゆでじるをおたまいっぱい加えてフライパンをゆすり乳化させたら生クリーム，塩，柚胡椒を加えて少し煮詰め，白胡椒をひく。ゆであがったスパゲッティーニを加えてソースをなじませる。

  

2014年4月29日（火）

録画した「The Covers」第1回再放送を見た。
横山剣さんがゲストで筒美京平作曲の歌謡曲を語り，堺正章の「さらば恋人」をカバーした。
いや，いい歌だよな。
北山修作詞，筒美京平作曲。

ひさしくカラオケ行ってないけど，こんど行ったら筒美京平シリーズを歌ってみようかな。

そして二曲目のカバーは大瀧詠一の「冬のリビエラ」。
司会のリリーさんいうところの「男汁」じゃっかん多めの歌唱で，間奏で右足キックするとこは小林アキラ！みたいだった。

もうひとりの司会の夏菜も，臆せず自分の言葉で語っていて好感がもてた。

リリーさんは，いまや誰にもまねのできないポジションにいる。
「ジャッジ！」のナゾの窓際の役なんてほかの誰にできようか。
映画に出始めたころは滑舌がいまいちかな，なんて思ったりもしたが，いまはそんなことも感じさせない。
「竜馬伝」の小龍先生，だっけ，先見の明のあるマルチアーチストとでもいうべき役がぴったりだった。
大和ハウスの，深津絵里と共演しているCMがまた，よくてさ。
「家では野党」というバージョンがとくに好き。


・・・・・・・・・・

そして！
再来週月曜の「The Covers」は，なんと，田島貴男だ！
ギラギラした髪形で，沢田研二の「勝手にしやがれ」をうたうシーンが予告で出た。
田島君の声はたしかに歌謡曲にもあってる。

楽しみ。





  

2014年4月29日（火）

ひさしぶりに靴を磨いた。



靴はぺたんこしか履かない。
ストラップシューズ，バレエシューズ，スリッポン，モカシン。
いまはなきKissa　の革靴は大事に履いている。

  

2014年4月29日（火）

休日の朝のごはんは，



玄米ごはんにカブの葉の味噌汁，肉じゃが，ハチミツ鶏，ふきのとうみそ。

肉じゃがは，玉ねぎと牛肉切り落としを炒めたところに新じゃがを皮つきのままと，糸こんにゃくを加え，砂糖，酒，醤油で味付けした。


今日は曇り空だが雨は降らないようだ。
洗濯して掃除して映画を見に行こう。

  

2014年4月28日（月）

今朝のごはんは，



玄米ごはん，ねぎの味噌汁，新じゃがのしらすおろしソースかけ，半熟卵の出汁かけ，長芋の醤油漬け。

半熟卵をごはんにのっけていただいた。



  

2014年4月28日（月）

昨日，午後，フォーラムに「ある精肉店のはなし」を見に行き，そのあと行われた

シネマ de てつがく　カフェ

に参加，さらにそのあとの懇親会にも参加した。

いや，たのしかったな。

震災後始まったてつがくカフェのことは知っていたが，一度も参加したことがなかった。
参加してみたら，懇親会にはずいぶん久しぶりで会う知り合いとも出会い，また，新しく出会った人たちも楽しい人たちだった。

映画はいろんな意味で衝撃的な内容で，何か簡単に答を出すことはできないが，それだけにさまざまな連想を誘い，それがカフェでの次第に活発になる議論を活性化していたと思う。

  

2014年4月27日（日）

昨夜は郡山でソウルメイトの会。
場所はアジア料理のバンブーン。




生春巻とイカ団子，チヂミ。




台湾風切干大根入り卵焼き。

　


トムヤンクン。





豚肉の蒸しもの。




バインセオ。





小籠包。


いままでこのソウルメイトの会で，ソウル，ホーチミン，台北，と旅行してきたので，ちょうどその旅先のお料理を総ざらいしたことになった。

次はバリ島にする？トルコにする？モロッコにする？と，旅の計画の話も盛り上がった。


そして今朝のごはんは，



旭山動物園ラーメンの醤油味に，半熟卵，ねぎ，コーン，バターをのせていただいた。