てぃーだブログ › 福,島ぐらしブログ2 › 2013年06月

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2013年06月30日

レクイエム

2013年6月30日(日)

週末,恩師のお通夜と告別式に出席するために関西に行ってきた。

恩師が好きだった音楽が会場に流されていた。

知らなかったな,先生,フォーレのレクイエムが好きだって。
私も好きだ。



このCDジャケットにつかわれているルドンの「目を閉じて」も好きな絵だ。

先生を偲んでレクイエムをきこう。

  


Posted by ボブ・マリ at 23:23Comments(0)音楽

2013年06月28日

鶏レバーのムース

2013年6月28日(金)

先日,鎌倉の満月ワインバーで食べた鶏レバーのムースが美味しかったので,ネットでレシピを調べてつくってみた。






ちょっと濃度がゆるめだったかな。
もう少し生クリームを強くホイップするか,もしくはクリームの量を減らすか。





昨日のディップソースの残りで,野菜スティックを。
しいたけの軸,ニンジン,玉ねぎのスープ。
ムースで使った卵黄の残りの白身もいれて。




焼いて冷凍していたパンをトーストして,半分に割り,ムースをのせて食べた。

美味。

鶏レバーは,マリネ液に一晩つけておき,その後小さく切って,3時間真水につけて塩抜きする。
フライパンでバターとサラダオイルでレバーを炒め,赤ワインを加え,水分がなくなるまで加熱,マッシャーでつぶし,熱いうちに卵黄を加える。
ホイップした生クリームを加えてできあがり。

マリネ液は,水500cc,塩50cc,砂糖大さじ1,ベイリーブ,クローブ,黒コショウを火にかけさましたもの。
  


Posted by ボブ・マリ at 08:29Comments(0)おウチごはん

2013年06月27日

マヨラーとケチャッパー

2013年6月27日(木)

マヨラーは知っていたけど,ケチャッパーっていうのは知らなかったな。

今朝のはなまるマーケットの特集はマヨネーズとケチャップの新しい使い方。
ケチャップ好きをケチャッパーというそうな。
キューピーとカゴメという,それぞれの代表メーカー社員が登場して紹介した様々なレシピのなかの,ディップを,さっそく試してみた。





茶色のココットは,ケチャップとごま油,白いアンパル陶園の器はマヨネーズとはちみつ,工房壹の縞模様はケチャップと味噌。
野菜は,きゅうり,アスパラ,ニンジン。

どれも,グー,でしたのよ。
とくにマヨネーズとはちみつ,気に入った。

奥にあるのは,軸をとったシイタケにマヨネーズを盛ってオーブントースターで焼いたもの。

  


Posted by ボブ・マリ at 19:07Comments(0)おウチごはん

2013年06月27日

朝のカッペリーニ

2013年6月27日(木)

今朝も阿武隈川堤防のラン&ウォーク。
そしてごはん。





カッペリーニの冷製パスタ。
フルーツトマト,枝豆,アスパラ,ミックスリーフをあわせ,バルサミコ酢,塩,EXオリーヴオイルで調味した。

昨日の雨も上がり,晴れ間も見える。
今日は南相馬の仕事に行ってきます。


  


Posted by ボブ・マリ at 07:56Comments(0)麺・パスタ

2013年06月26日

いくら感謝しても感謝しきれない

2013年6月26日(水)

恩師が亡くなった。

3月にお見舞いにいったのが,お会いした最後。
ものごとを教えてもらい,世界を開いてもらった。
いくら感謝しても感謝しきれない。
  


Posted by ボブ・マリ at 21:20Comments(0)

2013年06月26日

サクサクアジフライ定食

2013年6月26日(水)

本日は昼から出勤につき,午前中は買い物,郵便局など,すませた。
昼ごはんは,アジフライ定食。



干し大根とわかめの味噌汁,朝のニンジンとツナの和え物も添えて。

アジフライ,サクサクに揚がってばつぐんだった。
Oisixの冷凍アジを冷蔵庫のなかで自然解凍し,水気をふいてさっと塩をふり,強力粉,強力粉を混ぜた卵液,パン粉の順につけて,中温で40秒ほど。

生の魚は早く調理しないと,とそれがストレスになり,それがために魚から遠ざかりがちだったが,冷凍はストレス状況を打開してくれる。
いままであまり冷凍食材は使わないできたが,味も悪くないし,Oisixで冷凍の魚介類を買うようになって魚料理をする機会が増えたと思う。

味噌汁には干し大根を使っている。
干し大根はぜったいおすすめ。生の大根とはちがった歯触りが楽しめる。
輪切りにしてざるに並べ天日に干す。時間は,長ければ長いでより乾燥した味わいになるし,短かければ水分多めの味わいになるので,お天気と好み次第で。
皮はむかないほうがよいです。皮と身の微妙な歯触りの違いが楽しいし。
干した大根を,明日にはソテーにしてみようと思っている。

  


Posted by ボブ・マリ at 11:20Comments(2)おウチごはん

2013年06月26日

鎌倉のお菓子

2013年6月26日(水)

鎌倉で買ってきたお菓子をいただく。




クルミっ子とコーヒー。




豊嶋屋の子鳩豆楽。




紙袋のなかに小分けされている。




緑茶とともに。あとひく美味しさ。

  


Posted by ボブ・マリ at 09:36Comments(0)

2013年06月26日

千切りニンジンの和え物

2013年6月26日(水)

ニンジンが好き。
とりあえず千切りにしてちょい塩してパックに入れておく。

今朝はそれをツナとあわせてみた。





ちょっとお醤油もさして。

  


Posted by ボブ・マリ at 08:09Comments(0)おウチごはん

2013年06月25日

来春の朝ドラは村岡花子さんだそうだ

2013年6月25日(火)

ネットニュースで知ったのだが,来春のNHK朝ドラは村岡花子をモデルにしたものとなるそうだ。

村岡花子。
『赤毛のアン』を最初に紹介した人である。
翻訳家としての仕事だけじゃなくて,幼年向けのおはなしも書いていて,私は,赤毛のアンを読む前に,この人が書いたナイチンゲールの伝記を読んでいる。
で,講談社から出ている村岡版『赤毛のアン』を,小学校5年生だったかに,神戸の叔父にプレゼントしてもらって,アンにはまったのだった。

いま,赤毛のアンは,いろんな翻訳家のバージョンが出ていて,講談社にいたってはなんと,旧来の村岡花子版と掛川恭子版の二種類出している。
この複雑な状況は,おそらく村岡花子版にいわゆる「誤訳」がある,ということなのであろう。
マシュー・マリラ兄妹の名字も,掛川版だと「カスバート」ですからね~。
でも,長年「クスバート兄妹」でなじんできたものの目には,カスバート,誰っすか,それ?って感じ。

名前の表記間違いは,ゲド戦記でもあって,清水真砂子さん自身『ゲド戦記外伝』で書いていることだけど,ゲドの師匠は「オジオン」としたけれど,実際の発音に近い音で記すなら,オギオン なんだそうだ。そしてそれは清水さんのうっかりミスだそうで。
でも,私にとっては,オジオン様,であって,オギオン様ではない。たぶん多くのゲドファンにとって,そうであろう。

また,大塚勇三が翻訳したものにも村岡花子と同様の状況がある。
北欧児童文学の翻訳のさきがけだった大塚さん。リンドグレーンもプリョイセンもプロイスラーも,みんな大塚翻訳で読んだ(カッレくんなど,一部,尾崎義さんのもあるが)。
リンドグレーンについては,最近は,べつの翻訳家によるものが,ちょろちょろと出てきている。
『おもしろ荘のこどもたち』のような,今まで訳出されてこなかったものだけじゃなく,すでに紹介されたものの新訳も出ている。
でもでもでも~,私にとってはリンドグレーンは大塚さんなのである。

「ほしぶどうをはめたケーキ」はいまなら「レーズンケーキ」のほうが通りがいいだろうが,でも,私にとっては,「リーサ7さい」とかかれたケーキは「ほしぶどうをはめたケーキ」なのだ。

大塚文体,村岡文体が,最初に入っちゃったからね,私はそれでできている。

で,来年のドラマで村岡花子を演じるのは吉高由里子なんだそうだ。
吉高由里子,好きですよ。この人おもしろいな~と思ったのは阿部寛の「白い春」でだったかな。
トリスのCMもよかったし。

だけど,ちょっとNHK東京局,ひよってないか。
すでに一定の評価を得ている女優さんを使って,さ。
「あまちゃん」で新人女優を発掘して成功したところで,まもりに入った感があるあるある~

ともあれ,来春の朝ドラも,見ると思います。
その前に,秋からは「ごちそうさん」だっけ。東西の食文化のぶつかりあいを描くらしい。

  


Posted by ボブ・マリ at 22:08Comments(0)テレビ・ラジオ

2013年06月25日

『男子ごはんの本 5』,『カラークッキング』,母のパン

2013年6月25日(火)

『男子ごはんの本 その5』を買った。
1巻からずっと買い続けている。
第5巻は,ケンタロウのピンチヒッターのマンスリーゲスト,ついで栗原心平がレギュラーになって以降の放送分が収録されている。

心平ちゃんの料理は,最初はどれもガッツリ系で,バラエティに乏しい感じがしたが,2012年冬あたりから,より多彩になってつくってみたいと思わせるものが増えた。
コウ・ケンテツのレシピものっているのもうれしい。私,コウさんのファンなので。
このレシピ本の巻末に,ふたりでつまみをつくって家飲みするという企画がおさめられているのだが,二人のおしゃべりが楽しく,またケンタロウさんへの思いにはほろっときたぜ。
待ってるしね,ケンタロウさん。

料理本に関して,以前,子どもの頃ウチにあった料理本のことを書いた。
そのときは本の題名がわからなかったのだが,検索してみたら,わかった。
なんでもわかっちゃうインターネット。

その名は『カラークッキング』(主婦と生活社)で,1968年あたりから発刊されはじめて,70年代初めにかけて10数巻まで出たようだ。
ウチにあったのは

パン・めんとごはんもの
お菓子と飲みもの
おべんとう
肉料理

あたりだったか。

母は当時『暮らしの手帖』もときどき買っていて,それにのっているレシピでシュークリームをつくってくれたりしたっけ。

私が小学校2,3年生くらいのころから母はパン作りに凝り始め,いまのようにドライイーストがなかったので生イーストという,バターみたいな大きさのをどこからか入手して焼いていたが,最初は失敗作も多く,かんかちのパンを我が家では「石パン」と呼んでいた。

そうそう,いま思い出したけど,パンつくりの本だと思って上述の『パン・めんとごはんもの』を買ったら,手作りパンの本ではなく,パンを使ったレシピの本だった。そういう顛末だったのだ。

その後母のパン作りはいったん休止したが,1980年代のなかごろに松下電器から発売されたブレッドメーカーを入手してから,再燃し,いまに至る。

  


Posted by ボブ・マリ at 21:28Comments(2)料理本