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2013年06月25日

『男子ごはんの本 5』,『カラークッキング』,母のパン

2013年6月25日(火)

『男子ごはんの本 その5』を買った。
1巻からずっと買い続けている。
第5巻は,ケンタロウのピンチヒッターのマンスリーゲスト,ついで栗原心平がレギュラーになって以降の放送分が収録されている。

心平ちゃんの料理は,最初はどれもガッツリ系で,バラエティに乏しい感じがしたが,2012年冬あたりから,より多彩になってつくってみたいと思わせるものが増えた。
コウ・ケンテツのレシピものっているのもうれしい。私,コウさんのファンなので。
このレシピ本の巻末に,ふたりでつまみをつくって家飲みするという企画がおさめられているのだが,二人のおしゃべりが楽しく,またケンタロウさんへの思いにはほろっときたぜ。
待ってるしね,ケンタロウさん。

料理本に関して,以前,子どもの頃ウチにあった料理本のことを書いた。
そのときは本の題名がわからなかったのだが,検索してみたら,わかった。
なんでもわかっちゃうインターネット。

その名は『カラークッキング』(主婦と生活社)で,1968年あたりから発刊されはじめて,70年代初めにかけて10数巻まで出たようだ。
ウチにあったのは

パン・めんとごはんもの
お菓子と飲みもの
おべんとう
肉料理

あたりだったか。

母は当時『暮らしの手帖』もときどき買っていて,それにのっているレシピでシュークリームをつくってくれたりしたっけ。

私が小学校2,3年生くらいのころから母はパン作りに凝り始め,いまのようにドライイーストがなかったので生イーストという,バターみたいな大きさのをどこからか入手して焼いていたが,最初は失敗作も多く,かんかちのパンを我が家では「石パン」と呼んでいた。

そうそう,いま思い出したけど,パンつくりの本だと思って上述の『パン・めんとごはんもの』を買ったら,手作りパンの本ではなく,パンを使ったレシピの本だった。そういう顛末だったのだ。

その後母のパン作りはいったん休止したが,1980年代のなかごろに松下電器から発売されたブレッドメーカーを入手してから,再燃し,いまに至る。



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Posted by ボブ・マリ at 21:28│Comments(2)料理本
この記事へのコメント
イーストと塩を一緒に入れちゃったとか?>石パン
Posted by marble at 2013年06月26日 22:15
生イーストって扱いにくいものだったようですね。
ドライイーストが出現して,失敗しらず。
Posted by ボブ・マリボブ・マリ at 2013年06月27日 07:57
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