てぃーだブログ › 福,島ぐらしブログ2 › 2013年03月

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Posted by TI-DA at

2013年03月30日

九州3日目 鹿児島から博多へ

2013年3月30日(土)

九州上陸3日目の昨日,金曜日は,宿を出て鹿児島市散策。
甲突川のほとりを,満開の桜の下,歩いて,西郷隆盛ら下級武士らが住んでいた加冶屋町を訪ねる。






火山灰に特化した置き場がある。
その隣は普通のごみ集積場。




この赤い市電にのって,城山方面へ。





西郷像の下に広がるお花畑。

城山散策路を歩く。ちょっとしたハイキングだ。





展望台から桜島と鹿児島市街を眺める。
南岳からの噴煙がこの日ははっきりと見えた。

城山の北側は,西南戦争に敗れた西郷隆盛の終焉の地。
そう思うせいか,日当たりが悪いせいか,漂う気が暗く重いような感じがするのであった。


昼ごはんはカツカツと叫ぶ姪のリクエストに応じて天文館通り近くの黒豚横町で食べる。


鹿児島めぐりはここまで。
九州新幹線に乗って博多に向かう。



初めての九州新幹線。
列車名はさくらだが,使用車両はつばめ。

九州の列車のデザインは,どこのJRよりもいい。




このつばめのマークがかわいい。







隣のホームにとまっていた新幹線みずほは,700系車両で,新大阪行き。
鹿児島から新大阪まで一本で行けるなんて,すごいなあ。




車内はこんな感じ。
壁紙が水玉なのもおしゃれ。




シートはシック。




電話室ののれん。




鹿児島中央駅の土産物屋(充実している)で買ったさつまあげと地ビールで,かんぱい。


鹿児島から博多はあっというまの1時間半。
トンネルが多いので眺望は意外に楽しめないのであるが。

博多の夜については,また別の記事で。


  


Posted by ボブ・マリ at 08:24Comments(0)

2013年03月29日

鹿児島第2日

2013年3月29日(金)


鹿児島の2日めは,指宿から快速NANOHANAに乗って鹿児島中央駅に向かった。
駅の前で市がたっていた。野菜に海産物,米など。
鯖のひとしおものを試食したらあまりに美味しかったので,クール宅急便で京都に送ってもらうことにした。

レンタカーを借りて桜島へ。




フェリー乗り場からながめる桜島。




錦江湾にうかぶ自衛隊の潜水艦。



つつじがきれい。

林芙美子の文学碑のある展望台で。





開聞岳が小さく見える。




なつかしい,

♪愛のスコール♪

70年代に瓶入りのが販売され,CMも流れていた。




有村溶岩休養所の散策路からみた御岳。
南岳から,雲で見えないが,噴煙が出てるのだろう。


さて,夜のごはんは,天文館通り近くの居酒屋で。
大学の先生の退職記念宴会,みたいな団体客とか,会社の送別会みたいなのとか,団体客が多かったので,こりゃ,やめたほうがよかったか,と思ったが,




黒豚の蒸しなべ。

お料理おいしくて,やっぱりこの店でよかった,ということになった。
黒豚を食べ切ったら,スープに麺をいれてもらったが,それもグッド。




黒豚の溶岩板焼き。





鶏のレバのたたき。




かますのひとしおものの焼き物。




さつまいものスティック。

酒はビールのあとは,焼酎。
無ろ過の純黒に,黒砂糖焼酎。

そのあと,ラーメンも食べにいってしまった。










  


Posted by ボブ・マリ at 23:32Comments(0)

2013年03月29日

薩摩の人はあたたかい

2013年3月29日(金)

水曜日から鹿児島に指宿にきている。

姪の小学校卒業旅行に彼女の父,すなわち私の弟と,彼女の祖父,すなわち私の父が加わり,そこに,ひとり旅行を楽しんでいた甥2も合流した。
甥1の小学校卒業のとき,当時まだ走っていたブルトレのはやぶさでの九州旅行を企画したのにはじまり,甥2のときは,祖父,伯母,甥3名の北海道東部の旅行,そして今回が,姪ということになる。
甥2が北海道に行くときあたりから姪はすでに「卒業旅行にはね・・・」と自分が行くことを考えていたが,北海道にするか九州にするかという選択になって,九州に落ち着いた。

私は九州のなかで唯一鹿児島に来たことがなかった。
水曜日,弟と姪と一緒に羽田からの便で鹿児島空港に到着,これが鹿児島への第一歩だった。

レンタカーを借りて,鹿児島中央駅で父をピックアップ,その後山川駅で,ひとり旅の甥2をピックアップした。




山川駅にとまっていた快速NANOHANA。
九州の車両は個性的でいいなあ。


父と甥2はそれぞれ18きっぷを使って,ほぼ同じ路線を,2日間をおいて父が甥を追いかける形になっていたらしい。

そこから山川温泉「さゆり」へ。砂蒸し温泉は指宿の砂蒸し会館が有名だけど,2月に民宿おおしろに泊まったとき,他の泊まり客の方から,砂蒸しなら山川のほうがいいですよ,ときいてやってきた。






砂むし温泉の入り口。
浴衣に着かえて砂むしの浜におりる。あいにくの雨なので,屋根のついたところで。頭にほおかむりをして,指定されたところに寝て,砂をかけてもらうが,これが,なかなかに重い。背中からじわっと熱くなってくる。子どもは10分,おとなは15分くらいで,出なさいね,と言われて,重い砂をからだから落として,起き上がる。砂おとし口から浴場に入り,シャワーで砂をおとしてから,湯船につかって,はい,終わり。
ほんの短いあいだであるけれども,あとからほかほかしてきて,そのあたたかさは長く続いた。




温泉のあとは,サイダー。




温泉の湯気で蒸したたまごも食べた。





晴れてりゃ,もっと眺望を楽しめたのだろうが,開聞岳のすそのがちょっと見えている。






山川温泉の近くの奇岩。


宿は指宿の繁華街を離れた小さい宿。
チェックインしておすすめの食事のお店をご主人にきくと,郷土料理の店を予約してくれ,店まで案内してくれる,と。
レンタカーのガソリン給油と返却にもつきあってくれて,車を返したあとは,のせてってくれた。

薩摩の人はあったかい。

このご主人だけじゃなく,レンタカー指宿店のおじさんも,宿はどこか。送ってやる,と言ってくれる。
フランチャイズのレンタカー屋で,こういうサービスはあまりない。
山川駅の駅長さんも親切だった。
そして薩摩ことばのイントネーションがなんともいえずあたたかい。

さて,郷土料理の「さつま味」。どれもこれもうまかった。




きびなごの刺身。




しめさば。




さつまあげ。





生ガキ。




そらまめ。



かわはぎのさしみ。




などなど。



酒はビールのあとは,指宿二大焼酎のりえもんと純黒。
話も,最近ずっと犬を飼いたがっている姪が,ウチで昔飼っていた犬,プチの話をしてほしい,と頼んだことからいろいろ盛り上がった。
ふだんテツ系か相棒の話しかしない甥がいろいろ話して,やっぱり3日間ひとり旅して成長したなあって,おとなたちは思った。

あけて翌日の朝ごはん。





  


Posted by ボブ・マリ at 08:12Comments(0)

2013年03月26日

生春巻 ふたたび

2013年3月26日(火)

今日も生春巻。
エビで。





プリーツレタス,もどしたビーフン,キュウリと玉ねぎのなます,エビ,香菜,ニラ。


それと




もやし,にらとエビを炒めて,ホーチミンで買ったエビのソースとヌクマムで味付けし,香菜をのせた。




  


Posted by ボブ・マリ at 20:15Comments(0)おウチごはん

2013年03月26日

若武者

2013年3月26日(火)

午前中,外の仕事だったので,昼は二本松の若武者で食べた。

三月限定,青森シャムロック鶏のラーメン,だったかな(名前うろおぼえ)。

うまかったな~
ここのラーメン,ほんとに口に合う。
このラーメンとどっちにするか迷った酒粕味噌ラーメンも魅力的だった。
ほかのお客が頼んでいるのを見て,ああ,あっちにしたらよかったかな,なんて思った。

お客さんで複数種類頼んで写真とってる人がいたので,あれはいわゆるラーヲタって人で,ラーメンブログを書いている人かも。

私の私的ラーメンベスト5は

若武者(二本松)
HOME(福島)
うから家から(福島)
正月屋(郡山)
やまき(二本松)

であるが,このなかで若武者が一歩リードだ。
福島にあったら毎日通うけど。あ,いかんいかん,この毎日ラーメンが,しばらくラーメンの顔を見たくない状態をつくったんだった。
ときどき若武者,がちょうどいい。
次はコラーゲンたっぷりの中華ってやつにしよう。



  


Posted by ボブ・マリ at 17:02Comments(2)外ごはん

2013年03月25日

バインミー

2013年3月25日(月)

今朝は,バインミー。





バゲットにバターと自家製リエットを塗り,リーフレタス,千切りの玉ねぎときゅうり,もどしたビーフンに砂糖とナンプラーをからめたもの,生ハム,香菜をはさんでみた。


おいしんだけど,なにか足りない。それはきっと甘みだな。
野菜を生のまま使うのじゃなくて,ちょっとしんなりさせて,甘みを加えたなますにして,加えると,よりバインミーらしくなるだろう。


今日のお弁当もバインミー。


  


Posted by ボブ・マリ at 09:15Comments(0)おウチごはん

2013年03月24日

ベトナムめし

2013年3月24日(日)

はじめて本格的なベトナムめしをつくってみた。





ニューロンでたべたごはんをまねっこしたのと,生春巻。





ナンプラーで下味をつけた牛肉の切り落としと玉ねぎ,きゅうりの千切りをラードで炒め,青菜の漬物を加えた。
それをごはんのうえにのっけて,香菜をのせ,ナンプラーをかけ,レモンを絞って食べたら,ううううん,うまい。
ニューロンのごはんにも劣らない。




生春巻は,ナンプラーで下味つけてゆでた牛肉切り落とし,もどした春雨,千切りのきゅうり,リーフレタス,香菜。
まず手前にレタスと春雨ときゅうりをおいて一回くるっと巻き,両側を折りたたみ,牛肉をのせてまた一回巻き,最後に香菜をのせてまいた。

これは,市販のスイートチリソースをつけて。

あと,画像にとりわすれたが,玉ねぎともやしとナンプラー下味牛肉のスープ。
生春巻の牛肉は,このスープの牛肉をとりわけて使った。
スープの味付けは鶏だし,塩,ヌクマム。


いやあ,どれも,けっこう本格的にベトナムっぽい出来。

次はバインミー,バインセオに挑戦しちゃうかな。




  


Posted by ボブ・マリ at 18:20Comments(0)おウチごはん

2013年03月24日

私の音楽鑑賞歴 その2

2013年3月24日(日)


高校以降の音楽鑑賞歴。

高校時代は音楽をきくのにあまり積極的でなかったと思う。
世間は世良正則とかサザンオールスターズとか甲斐バンドとか人気があったがいずれにもさほど興味なし。
洋楽だとアバだった。
高校時代の終わりに,YMOが出現したが,それにもココロひかれず。

自分で音楽を選びとったといえるほんとの出会いは大学生になってからだ。
A Long Vacation の出現。
この偉大なアルバムからのシングルカットがチャート1位になることはなかったが,1年以上にわたって,何かしらの曲が何かしらの場面で露出しつづけた。
最初は軟弱な歌唱法にけっ!と思っていた私だが,やがてすっかり転向し,それから大滝詠一のファン道まっしぐら。
過去の作品をさかのぼり,Go!Go!Niagara があまりにも短いのと,ギャグ満載なのにもショックを受け,ロンバケと同じ趣向なのはないのか,と探したらNiagara Moon のなかにその傾向がみられることを発見。でももう,コミカルなのもロマンティックなのもどちらも好きになっており,過去の作品の再発ものとか,ずいぶん買ったなあ。
いまでも,リイシューものを買い続けている。

ロンバケ発売のころ,NHKのサウンドストリートでは山下達郎が,そして大滝詠一とNiagara Triagngle Vol.2に参加した佐野元春がDJを務めていたので,それらをきいて,なお,ナイアガラ音楽への造詣を深めた。大滝詠一経由で,はっぴぃえんどを知り,YMO以前の細野晴臣を知ることになる。
当時のNHK-FMは,はっぴぃえんどとその子孫を愛する人たちにとって嬉しい番組がたくさん放送された。
おそらく,当時のディレクターがはっぴぃえんどファンだったのだろう。
遠藤京子がナビゲーターをつとめる特番がつづけて企画され,その第一弾は大瀧詠一にレコーディングの歴史を習う「レコーディングアラカルト 笛吹銅次ショー」。そのなかではものまねでブレーク前のビジーフォーが,大瀧の注文に応じてエルビスの曲を歌う役割をつとめていた。
その次が細野晴臣に作曲法を習うというもので,この企画のなかで遠藤京子が作詞,細野晴臣が曲をつけた「Oh!ミステーク」という曲はのちに松本伊代が「月下美人」というタイトル(松本隆の作詞)で歌い,世に出たのであった。
この企画シリーズの3番目が松本隆で,作詞法を学ぶというもの。そのあともあったかもしれないが,私がきいたのはそこまでだった。

大滝詠一によってひらかれた世界には,松田聖子も属していた。アルバム「風立ちぬ」は好きな作品だ。
大瀧サウンドに耽溺していたので,大瀧メロディーが流れると初めてでもそれとわかってしまう。小泉今日子の「怪盗ルビィ」を初めてきいたときもそうだった。
珠玉の名作「あなただけI LOVE YOU」の須藤薫が先般若くして亡くなったのは残念でならない。

歌謡曲では,田原俊彦,ね。
去年,はじめてライブを見た。

洋楽に関しては,「戦場のメリークリスマス」でデヴィッド・ボウイにはまった。
「Let’s Dance」に始まり,「Space Oddity」までさかのぼった。
「Hero」というアルバムがいちばん好きかな。表題作のHero も好きだし,Look Back In Anger も好きだ。

その次に訪れたのがネオアコブーム。これでAztec Camera と出会ってはまる。
私的な第二次ネオアコブームがつい先般訪れたことは,先に書いたとおり。
90年代,2000年代のロディーフレームを買ってみたけど,Hard Land Hard Rain を超える魅力を感じなかった。
このアルバムのみずみずしさ,天才ぶり,といったら,ない。
エバグリーン青年の金字塔といえようか。そこにはセンチメンタリズム,憂愁,まじめさ,ちゃめっけ,そういう青年特有のエレメントが満載だ。

80年代は,U2をきいてみたり,ベストヒットUSAでユーリズミックスのような文学的なユーロビートやカジャグーグーといったアイドル系も耳にしたが,そのあと聴き続けるということにならなかったので,私の洋楽レパートリーはごくせまい。

何かで知ったダダワのシスタードラムとVoices From The Sky をもっていて,これらはいまも好みである。

90年代に入って出会ったのが,オリジナルラブ。
出会いは那覇の駐車場だった。
当時,「朝日のあたる道」が流行っていて,田島貴男がFMの番組をもっていて,そのエンディングがこの曲だった。それが駐車場で待っていてくれたRさんのカーステから流れてきたときに,響くものがあったのだ。
以来,またまたさかのぼる。「風の歌を聴け」がオリジナルアルバムの4作目だったから,さかのぼる作業はそれほど大変ではなかった。
当時,徳島県に住んでいたが,「Rainbow Race」のツアーで高松にきたのを聴きにいったのが,生・田島を見る最初であった。
その数年後,福島に来ることになり,おお,ここは田島のふるさとのひとつでもあるではないか,とそのことはひそかにうれしかった。

90年代の終わりにエレファント・カシマシ,Yellow Monkeyにもはまる。
後者ははまったかと思ったら,すぐに解散してしまったが。

2008年に沖縄で出会ったのが,Heat Wave,山口洋。
その後のおっかけぶりは,何度もこのブログで書いてきた。

あ,また,山口洋,福島に来てくれます。
5月5日(日),福島市のライブハウスなまず亭にて,19時開場,20時開演。
去年の6月の風と木のライブを見て,よかったなあと思う方,お友だちもお誘いあわせのうえ,ぜひまたおこしを。

以上,現在までの音楽鑑賞歴でした。
クラシックにはぜんぜんふれなかったので,いつか,クラシックについてもちょっとだけ書いてみたい。




  


Posted by ボブ・マリ at 16:11Comments(0)音楽

2013年03月24日

私の音楽鑑賞歴 その1

2013年3月24日(日)

昨夜は仙台Rensaに田島貴男のひきがたりショーを見に行った。
最近ギターの練習にはまっている田島が,自曲をさまざまなアレンジできかせる。

気持ちよくて,ついにウトウトしてしまった。

夏には新しいアルバムが出て,そのツアーもあるよし。

突然思いついて,これまで私がきいてきた音楽の歴史をかいてみることにする。

幼稚園のころは,自分のチョイスではないが,日本中の子どもがたぶん歌っていたであろう歌が

ブルーコメッツの「ブルーシャトー」。

これ,3拍のばすところにことばをはさみいれる替え歌で歌っていた。
森と(んかつ)
泉に(んにく)
かこ(んにゃく)
まれて(んぷら)
しずかに(んじん)
ねむる(んぺん)
ぶるーぶるーぶるしゃとー

という具合に。これ,誰が発明したのだろうな。

美空ひばりの「真っ赤な太陽」,「柔」。
中尾ミエの「可愛いベイビー」。
タイガースにスパイダースにテンプターズ。

ビートルズの存在は幼稚園児でも知っていた。

小学校に入るころにピンキーとキラーズの「恋の季節」。
ボーカルの今陽子は,幼稚園時代に見ていた「グーチョキパー」という子ども向けドラマに出ていたのを見ている。

伊東ゆかりの「小指の思い出」とか小川知子の「ゆうべの秘密」とか,奥村チヨの「終着駅」とか,今思えば大人っぽい歌詞なのに,意味もよくわからず歌っていた。

ファーストチョイスとしては,野口五郎。
世の中新御三家の誰がいいかという時代だったので,いちばん人気の郷ひろみはあえてはずして,野口五郎を選んだ気がする。
同じころ,女性のトリオとしては,天地真理,小柳ルミ子,南砂織が出て,当時の歌はどれでも歌える。
そのなかでは南砂織がいちばん好きで,ともだち,早春の港,女性,あたりがとりわけ好きだ。

中学校に入ったころに,荒井由実が出て,その新鮮さにおどろいた。
「歌謡曲」じゃなくて,自作自演のフォーク,ロックをかっこいいと思い始める時期でもあったから。
でもはっぴぃえんどは知らなかった。

同じころに中島みゆきが出るが,デビュー当時はヤマハポプコン出身歌手のひとりという感じでのちにこれほど傑出した存在になるとは思わなかった。

ギターに興味をもって祖父からもらったクラシックギターでコードをおぼえてFで挫折したことは前にも書いたが,なにせクラシックギターなのでストローク奏法ができず,アルペジオで

「小さな日記」とか 「サルビアの花」 とか 

弾いていた。フォークソング集とか買ってね。

ばんばひろふみのバンバンがユーミン作の「いちご白書をもう一度」を歌ってヒットさせて,これは当時の中学生に受けた。

もうひとつは,解散直前のかぐやひめ。「神田川」,「赤ちょうちん」,「妹よ」。
解散して伊勢正三が風を結成して,「あの唄は唄わないのですか」は中ヒットだったが,「ささやかなこの人生」,「22才の別れ」が大ヒット。
山田パンダの「風の街」もよかったな。郷ひろみ,桜田淳子,西條秀樹,浅田美代子が出ていた「あこがれ共同体」というドラマの主題歌で,吉田拓郎の作詞作曲だった。
山田パンダの曲は,でも,これしか知らない。
伊勢正三が曲提供したイルカ。「なごり雪」「雨の物語」「海岸通り」。イルカ自作の「君はかなしみの・・・」も好きだったな。

吉田拓郎は「結婚しようよ」,「旅の宿」,「夏休み」。それからフジカラーのCMソングのはばないすでいいぇいいぇいおーおおうフジカラー,ってやつ。
吉田拓郎がつくってかまやつひろしが歌った「わがよき友よ」。それから,二人ともファンだった南砂織を思ってつくってかわるがわる歌った「シンシア」。

洋楽で自分のチョイスで初めて聴いたのは,カーペンターズ。
あべ地下のレコード店で二枚組のベスト盤を買ってもらい,繰り返し聴いた。

あ,山口百恵,桜田淳子,森昌子の花の中○トリオも当然,つねひごろ耳に入ってて,好きだった曲は

山口百恵の「冬の色」。これは名曲。
桜田淳子の「はじめての出来事」。これもいいんだなあ。

それから,あいざき進也もちょっと好きだった。「気になる17才」ね。

ここらあたりが中学生時代までの鑑賞歴。

つづきはまた別の記事で。





  


Posted by ボブ・マリ at 10:03Comments(0)音楽

2013年03月24日

3種類のチーズのスパゲッティ

2013年3月24日(日)

チーズの残りでスパゲッティ。
今日は,ブルサンアイユ,クリームチーズ,パルミジャーノ・レッジャーノ。





牛乳も生クリームもいまないので,水だけだけど,それでもOK。

じつは,つくるまえに,一回まいてしまった。
小鍋にチーズと水いれて,そこにパルミジャーノをおろしてるとき,小鍋をおとして床にまいてしまったのだ。

朝からあ~あ。

だからもう一回やりなおしした。

夕べも,ベトナムコーヒーのフィルターを落としてそれがスチールラックの下に入ってしまい,とろうとするとますます奥にころころ転がってしまってあ~あ。

と,ちょっとあ~あモードに入ってしまっているのだった。

  


Posted by ボブ・マリ at 08:10Comments(0)麺・パスタ