2014年02月28日
『ふたつの月』
2014年2月28日(金)
小林信彦のエッセイで谷啓の死去のことがふれられているのを読んで,谷啓のエッセイ本を読んでみようと思った。
それで注文したのが,『ふたつの月』。
まだ読み始めたところだが滅法面白い。
何かですでに読んだエピソードだが,東京オリンピックの時,重量挙げにハマッて,赤ちゃんの湯あみの金だらいを,手にメリケン粉つけてエイヤッと持ち上げ,あげくは電話の受話器すら,メリケン粉つけてエイヤッ。
なんていうかなあ,こののめりこみやすい性格,どこかで自分を客観視しておかしいと思いつつもやりつづける性向。
とても親しみを感じる。
大瀧詠一特集の雑誌「ケトル」も入手。
記事に新しいものはないが,どれも,ふむふむ,そうだよな,と読める内容であった。
今日の長時間ドライブでは植木等の「植木等的音楽」をきいてた。
大瀧詠一プロデュースで,ちびまる子ちゃんのエンディングテーマだった「針切じいさんロケンロール」が入っている。
大瀧詠一プロデュースの谷啓アルバムというのも,きいてみたかったなあ。
私,植木さんも好きだけど,谷啓の
あんた誰
ていう歌のセンスが好きなもので。植木さんより好きなくらい。
本を読みながらいただくのは,
阿里山烏龍茶。
小林信彦のエッセイで谷啓の死去のことがふれられているのを読んで,谷啓のエッセイ本を読んでみようと思った。
それで注文したのが,『ふたつの月』。
まだ読み始めたところだが滅法面白い。
何かですでに読んだエピソードだが,東京オリンピックの時,重量挙げにハマッて,赤ちゃんの湯あみの金だらいを,手にメリケン粉つけてエイヤッと持ち上げ,あげくは電話の受話器すら,メリケン粉つけてエイヤッ。
なんていうかなあ,こののめりこみやすい性格,どこかで自分を客観視しておかしいと思いつつもやりつづける性向。
とても親しみを感じる。
大瀧詠一特集の雑誌「ケトル」も入手。
記事に新しいものはないが,どれも,ふむふむ,そうだよな,と読める内容であった。
今日の長時間ドライブでは植木等の「植木等的音楽」をきいてた。
大瀧詠一プロデュースで,ちびまる子ちゃんのエンディングテーマだった「針切じいさんロケンロール」が入っている。
大瀧詠一プロデュースの谷啓アルバムというのも,きいてみたかったなあ。
私,植木さんも好きだけど,谷啓の
あんた誰
ていう歌のセンスが好きなもので。植木さんより好きなくらい。
本を読みながらいただくのは,
阿里山烏龍茶。