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2013年10月29日

楽天2勝~タモリがいいともをやめるってよ

2013年10月29日(火)

今日は,楽天が危なげなく5-1で勝利。
巨人,打てないねぇ。
巨人本拠地では一勝上げるのも難しいかと思ったが,これは3連戦のうち2勝いけるかも。
王手で仙台だ。

ところで,近頃「タモリ論」が話題のタモリがフジテレビの「笑っていいとも」を3月でやめるらしい。
番組そのものが終わるのかな。
なんといっても,森田一義アワーなんだから。

30年続いたこの番組。
今私はほとんど見ることがないが,放映始まったころは熱心に見ていた。
「テレフォン・ショッキング」はいまとはちがって,ゲスト自らお友だちに電話するという趣向。ゲストがアドレス帳を持参して開くのを見て,私は自分でもアドレス帳をつくった。
金曜日のさんまのコーナーが面白かったが,ただいつのころからか,さんまがタモリにやたらつっかかるようになって見るのがつらくなった。
鶴瓶はこの番組で出始めたころは,一度失敗した東京進出の新規まき直しだったのだと思う。
「覚えてるでぇ」というコーナーだったと思うが,微妙にズレていて,見ていて痛々しかった。
いまの,どの番組に出ても自然体の鶴瓶の姿に到達する前の,あがいてる姿だった。

テーマ曲の「ウキウキウォッチング」は伊藤銀次の作詞作曲だったのもうれしかった。
銀次といっても楽天の銀次とはちゃいまっせ。
ナイアガラトラインアングルVol.1のひとりで,佐野元春の初期のプロデューサーで,大阪の石橋の歯科医の息子で,博覧強記の趣味人。

タモリはこの番組ですっかり人気者になったが,70年代まではアングラなにおいの芸人だった。
当時私は深夜のタモリ出演番組を見ていたわけじゃないが,70年代の終わりごろにはぼちぼちゴールデンタイムの番組に出てくることもあり,でもそこでイグアナのまねをしていたのは,なんとも場違いで,テレビの常識を破壊する気ありありだった。
NHKの「テレビファソラシド」で永六輔と出たのを見たのが本格的にタモリを見る機会となった。
この番組は,NHKの女子アナウンサ―(当時は女子アナという呼称はまだなかった)のニュース原稿読み以外のタレントを引き出して楽しかった。
タモリは加賀美幸子アナウンサーがお気に入りだったような気がする。
西田敏行が大瀧詠一の「いかすぜ!この恋」をエルビス・プレスリーの(晩年の)衣装で歌っていた。そのころは私はそれが大瀧詠一の曲とは知らなかったが。

いいともに先立って始まった日本テレビの「今夜は最高!」は,好きで楽しみに見ていた。
また,NHKでは「ウォッチング」でマニアックなところを見せた。
この番組は,「ボーダー」の蜂須賀さんが愛する番組のひとつでもある。

ウォッチングに連なるのがNHKの「ブラタモリ」。
次のシリーズの再開を心待ちにしている。

徹子の部屋に毎年末に出て手料理をつくっているが,徹子さんのハイテンションに対し,タモリが抑え気味なのがいつもいいバランスだと思う。

ラジオでは「オールナイトニッポン」。「誰でもできるチックコリア」とか,「思想のない音楽会」とかおもしろかったなあ。

「ほぼ日」に出てきて,いろいろなことをしゃべる「タモリ先生」のシリーズもおもしろかった。
こういう,押しつけがましくない,マニアックな語りで露出するのが,いちばん好きかな。
そういうのをこれからも見たいと思う。









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Posted by ボブ・マリ at 23:45│Comments(0)スポーツテレビ・ラジオ
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